2016年11月23日、中國の掲示板サイトに「日本はすでに中國製に征服された」と題するスレッドが立った。

スレ主は、日本に留學している友人から聞いた話として、日本では日本製の商品を見かけることはほとんどないと紹介。學校でも先生や學生が持っているPCは日本メーカーではなくAcerやThinkPadばかりだという。

また、家電では東芝やサンヨー、シャープが中國企業(yè)に買収されており、ハイアールは日本市場でよく売れていると紹介。スマホでもファーウェイや小米が大人気で、日本メーカーのスマホはあまり売れていないとした。ほかにも食品、衣料品、日用品の多くが中國製で、品質(zhì)も高く、日本人に人気だと主張した。

これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「また妄想が出てきたよ」

「國慶節(jié)の休みに日本旅行に行ったけど、雑貨やお土産品の8割が中國製だったよ」

「日本企業(yè)の工場が中國にどれだけあるか見てみろ。そして中國企業(yè)の工場が日本にどれだけあるかを見てみろ。工業(yè)面で30年ほどの差がある」

「日本には中國製のものが多いというのは事実。でも中國ブランドはほとんど見かけない?；镜膜巳毡酒髽I(yè)が中國で生産したもので、品質(zhì)はかなり高い」

「日本から帰って來たばかりだけど、中國ブランドの品はほとんど見かけなかった。ファーウェイは確かにあったけど、使っている日本人を見たことがない」（翻訳?編集/山中）