2016年12月26日、韓國(guó)?文化日?qǐng)?bào)によると、韓國(guó)の次期大統(tǒng)領(lǐng)選に事実上の出馬宣言をした潘基文（パン?ギムン）國(guó)連事務(wù)総長(zhǎng)をめぐり、多額の裏金を受け取っていたとの疑惑に続き、息子やおいなど親族に関する疑惑が浮上している。

韓國(guó)の週刊誌「時(shí)事ジャーナル」はこのほど、潘氏が韓國(guó)外交通商相だった05年と國(guó)連事務(wù)総長(zhǎng)だった07年、合わせて23萬(wàn)ドル（約2700萬(wàn)円）の裏金を韓國(guó)の実業(yè)家から受け取っていたとの疑惑を報(bào)じた。潘氏はこの疑惑を全面否定したが、韓國(guó)の野黨?民主黨の議員は26日開(kāi)かれた最高委員會(huì)議で「検察は即刻事実関係を調(diào)査すべき」とし、「國(guó)民が望んでいるのは國(guó)連事務(wù)総長(zhǎng)の體面を考慮した國(guó)益ではなく、政経癒著のない國(guó)をつくることだ」と主張した。

また、民主黨は今回の裏金疑惑の浮上を契機(jī)とし、次期大統(tǒng)領(lǐng)に意欲をみせる潘氏の「身體検査」を本格的に開(kāi)始する構(gòu)えだ?，F(xiàn)在、SKテレコムの米ニューヨーク事務(wù)所に勤務(wù)する潘氏の息子をめぐっては、就職に際し不正な優(yōu)遇を受けたのではないかとの疑惑が提起されたことがあり、潘氏のおいは國(guó)際詐欺事件に関與したとして米國(guó)で13件の訴訟を起こされている狀態(tài)だ。

民主黨の院內(nèi)報(bào)道官はこの日の會(huì)見(jiàn)で、潘氏に向けて數(shù)々の疑惑について納得できる釈明を求めたほか、「歴代最?lèi)櫎螄?guó)連事務(wù)総長(zhǎng)」「力なき傍観者」といった海外有力紙による潘氏の酷評(píng)について「明確な立場(chǎng)を明らかにすべきだ」と主張した。

この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「この人がいったいなぜ大統(tǒng)領(lǐng)選候補(bǔ)として取りざたされるのか理解できない」

「またぶざまなことにならないためには、少しでも傷がある人は選ばないに限る」

「あれだけ醜聞のある樸槿恵（パク?クネ）も大統(tǒng)領(lǐng)になった國(guó)だ。何も期待できない」

「疑惑だらけの李明博（イ?ミョンバク前大統(tǒng)領(lǐng)）、樸槿恵を選んだら國(guó)がばらばらになってしまった。次こそ徹底的に検証しよう」

「國(guó)連事務(wù)総長(zhǎng)だった10年間からして、資格がないよ。優(yōu)柔不斷だし、リーダーシップもない」

「潘さん、君も例外じゃないね」

「何か疑惑が持ち上がると、まずは否定するのがあなたたちの手法でしょ？」

「まったくクリーンでもパワフルでもない人のどこを見(jiàn)たら大統(tǒng)領(lǐng)候補(bǔ)になるんだ？」

「潘氏の家系よりうちの方がよっぽどましだな」

「この世の中、クリーンな人はいないんだね。みんな金の奴隷だ」（翻訳?編集/吉金）