世界最長(zhǎng)の海底送電線を敷設(shè)―海南省

2008年2月、海南電網(wǎng)社は世界最長(zhǎng)の海底送電線の敷設(shè)プロジェクトを進(jìn)めている。新華社が伝えた。

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この電線は広東省湛江市と海南省澄邁県とを結(jié)ぶもので、陸上部分144km、海底部分34．7kmによって構(gòu)成される。中國(guó)初の長(zhǎng)距離大容量海底電線敷設(shè)プロジェクトで、海底電線の長(zhǎng)さは世界一となる。送電容量は60萬キロワットで世界2位。21億元（約315億円）を投じたこのプロジェクトは2009年前半にも完成の見通し。

海南省の電力網(wǎng)は設(shè)備の老朽化など多くの問題を抱えていた。2004年より海南電網(wǎng)社は巨額の投資を続け、施設(shè)の更新を開始した。2006年から2010年までの間に毎年16億元（約240億円）が投入されることになっている。海底送電線の敷設(shè)で広東省からの電力供給が受けられることになり、経済発展に不可欠な電力供給體制の整備は急ピッチで進(jìn)んでいる。（翻訳?編集/KT）