2016年11月25日、韓國(guó)?京郷新聞は、韓國(guó)の最近の政治?社會(huì)的狀況が1997年のアジア通貨危機(jī)直前を連想させるほど悪化していると分析した。

韓國(guó)銀行（※中央銀行）が発表した報(bào)告書「2016年11月消費(fèi)者動(dòng)向調(diào)査」によると、11月の消費(fèi)者心理指數(shù)（CCSI）は10月から6．1ポイント下落し95．8となった。これは世界金融危機(jī)（※2007年）直後の2009年4月（94．25）以來(lái)の最低水準(zhǔn)となる。CCSIが100を超えると経済狀況に対する消費(fèi)者心理が楽観的、100を下回ると悲観的であることを示す。

京郷新聞は、「樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)のスキャンダルによる國(guó)政空白と政治不安が長(zhǎng)期化し、経済分野でも副作用が本格的に現(xiàn)れ始めた」とし、「消費(fèi)者心理は冷え込み、企業(yè)も國(guó)內(nèi)外の不確実性のため事業(yè)計(jì)畫に苦慮している」と伝えた。さらに「國(guó)政のコントロールタワーを喪失した政府省庁は事実上仕事の手を止めている。企業(yè)の競(jìng)爭(zhēng)力弱體化など蓄積したリスク要因は、政府の無(wú)能により発生した1997年のアジア通貨危機(jī)當(dāng)時(shí)を思い浮かべざるを得ない狀況。ただでさえ困難な韓國(guó)経済が『樸槿恵リスク』のために深刻な危機(jī)局面に移行する懸念が出ている」と分析した。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「デフォルトか」

「懸念していたことが現(xiàn)実化しそうだ」

「すべてが麻痺し、すべてが停止した狀態(tài)」

「マジで気が滅入った」

「大韓民國(guó)には良心が品切れ狀態(tài)」

「このような國(guó)の現(xiàn)狀をリセットするためには、一度國(guó)が滅びてしまった方がよいかも」

「これを機(jī)に、政経癒著を完全に斷ち切らねばならない」

「體感景気はアジア通貨危機(jī)當(dāng)時(shí)よりもっと悪い」

「我々が選んだ大統(tǒng)領(lǐng)なんだけど…」

「愛國(guó)心が少しでもあるのであれば、樸槿恵大統(tǒng)領(lǐng)には今すぐに退陣してほしい」（翻訳?編集/三田）