Record China 2016年11月26日(土) 1時50分
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25日、中國人女性がこのほど、日本旅行の思い出をつづった。
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2016年11月25日、中國人女性がこのほど、日本旅行の思い出をつづった。
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10月、ついに念願がかなって、日本を訪れることができた。滯在中の6日間は好天に恵まれ、富士山も五合目まで登って絶景を堪能できた。山梨県の忍野八海は人が多かったが、いずれも話しているのは中國語。団體ツアーで訪れているのはどうやらみんな中國人らしい。
アウトレットにも行った。ツアー參加者は多くが買い物目當(dāng)てで、日本最大だというアウトレットにバスが到著すると、みなスイッチが入ったように行動的になった。私は話に聞いていたハーゲンダッツの限定アイスを夫と食べながら歩いた。バーバリーのカシミヤマフラーが気に入り、誘惑に負(fù)けて購入したが、本當(dāng)のところを言うと、そう安いとは思えなかった。それに言葉の問題もある。それでも試著してみると、なかなかいいと思えたので、買ってしまった。
午後にはずっと行きたかった銀座を訪れた。銀座はショッピングの街だという。滯在時間は2時間。今回の旅行は友人たちの期待も背負(fù)っていたので、化粧品を買いに資生堂やファンケル、SK?IIなどの専門店に走った。その後、腕時計店を夫と見て回ったが、予算オーバーで買わなかった。パンドラでは自分用にブレスレットを買った。夫はヨネックスのバドミントンラケットを買いたがっていたが、中國と値段が変わらないので買うのをやめた。
銀座でのショッピングを終えると、みな一様に満足した様子で楽しげだった。ツアーに參加した20人で、ホテルの近くにある焼き肉店で食事をした。日本の焼き肉はとてもおいしく、すばらしかった。これだけの人數(shù)ともなると、店に入るのも一苦労だ。居酒屋が何軒もあったが、人數(shù)を知ると、どの店も首を橫に振る。ガイドは、日本人は頭が固いと言っていた。チャンスを自分から棒に振るのは、人數(shù)が多すぎるとサービスの質(zhì)が落ちてしまうからだという。なるほどと思った。
空港に到著すると、夫と免稅店を見て回り、無印良品の店でショッピングした。手荷物検査を済ませ、今度は「生チョコ」と「白い戀人」を買った。長い行列に並んだが、話に聞いていた購入制限はなく、すっかり満足した気持ちで帰國できた。
帰國すると、大型バスが迎えに來ていた。運転士がトランクを開け、「荷物は自分で載せてくださいね」と聲をかけていた。バスが出発し、帰宅の途についた。急ブレーキにクラクション、そして悪態(tài)をつく言葉。帰國したんだなと実感し、笑みがこぼれた。ふと、日本に滯在した6日間はクラクションの音など一度も聞かなかったことに気がついた。(翻訳?編集/岡田)
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