韓國教育部が歴史教科書の國定化を“撤回”へ、樸大統(tǒng)領と衝突の可能性も=韓國ネット「當然のこと」「少しずつ國が正常に…」

Record China    2016年11月25日(金) 22時10分

拡大

25日、韓國メディアによると、28日に國定歴史教科書の現(xiàn)場検討本の公開を控える韓國の教育部が、事実上「國定化」を撤回する方針を固めたことが分かった。これに、韓國のネットユーザーがコメントを寄せた。資料寫真。

2016年11月25日、韓國?文化日報によると、28日に國定歴史教科書の現(xiàn)場検討本の公開を控える韓國の教育部が、事実上「國定化」を撤回する方針を固めたことが分かった。

樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領の親友、崔順実(チェ?スンシル)氏の國政介入事件により國民世論が極度に悪化している狀況で歴史教科書の國定化を強行する場合、教育現(xiàn)場の感情的反発を招き、「歴史教科書を正す」という趣旨自體が損なわれてしまうことを懸念したためだという。また、教育部は代案として「國?検定混用案」を推進する方針だ。國定歴史教科書を予定通り來年から発行する一方で現(xiàn)行の検定歴史教科書も殘し、學校が自主的に選択できるようにするというもの。事実上「質(zhì)」で勝負する方針であるとみられている。教育部関係者は「バランスの取れた敘述のために心血を注いで作った。他の教科書に比べて競爭力があると考える」と話した。

教育部は國定化撤回を含む政策の方向修正は避けられないとする意見を25日中に大統(tǒng)領府に提案する予定。しかし、歴史教科書國定化への意志が強い樸大統(tǒng)領が教育部の方針を受け入れるかは未知數(shù)だという。樸大統(tǒng)領が受け入れなかった場合は李俊植(イ?ジュンシク)副首相兼教育部長官が辭意を表明する可能性があるとの予測も出ており、今後の動きに大きな注目が集まっている。

この報道に、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「撤回は當然のこと。今は誰が親日売國奴行為をしたのか、徹底的に調(diào)べ上げて歴史の審判を受けさせなければならない時」

「これまでに費やしたお金はどうするの?樸大統(tǒng)領のせいで國がめちゃくちゃだ」

「撤回するように見せかけて結局は強行するのだろう」

「質(zhì)で勝負?國定教科書は高品質(zhì)で既存の教科書は低品質(zhì)ということ?」

「大韓民國の主人は國民。國民が反対しているのなら當然中止するべき」

「理由は執(zhí)筆陣が恥ずかしくて名前の公開を嫌がっているからでしょ?執(zhí)筆陣の名簿を公開できない國定教科書なんて、常識的に考えておかしい」

「韓國には腐っていない場所がない。韓國國民であることが情けない」

「少しずつ國が正常に戻っているようだ」

「とにかく、樸大統(tǒng)領が韓國に迷惑ばかりかけた大統(tǒng)領として國民に記憶されることだけは確か」(翻訳?編集/堂本

この記事のコメントを見る

中國の本ならレコチャのオンラインショップへ
中國?韓國関連の本の販売依頼も受付中

中國や韓國の専門知識を生かしませんか?
レコードチャイナではコラムニストを募集しています。
どしどしご応募ください!応募はこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜