2016年11月26日、韓國のインターネット掲示板にこのほど、「日本がレンズのないカメラを開発」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーからどよめきが起こっている。

スレッド主が紹介する記事によると、日立製作所は15日に日本國內(nèi)初となる「レンズのないカメラ」を開発したことを発表。光學(xué)レンズの代わりに特殊なフィルムを使うため、従來のカメラよりはるかに小さく、安価で製造できるという。さらに、この技術(shù)を使えば、平面のみならず奧行きのある寫真や映像情報(bào)を得られるため、撮影後にも映像のピントを調(diào)整できるとも言われている。つまり、米ドラマ「CSI：科學(xué)捜査班」に登場(chǎng)し、現(xiàn)在では不可能な技術(shù)である「犯人の顔や手がかりがぼやけた寫真や映像を補(bǔ)正してピントを合わせる」シーンが、この技術(shù)により再現(xiàn)可能になるということだ。しかも、これまでの光學(xué)レンズを使った技術(shù)に比べて300倍も速い速度で畫像処理ができるという。

これを受け、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「革新的。また日本にカメラ市場(chǎng)を明け渡すことに」

「韓國は電子産業(yè)全般的に発達(dá)してるくせに、なんでカメラだけはコレというものがないんだろう」

「日本は製造技術(shù)力が米國に次ぐ2位。歐州でさえもEUの全國家が協(xié)力してやっと超えられるレベル」

「世界の技術(shù)力の順位。1位米國、2位日本、3位ドイツ、4位英國、5位フランス、6位スイス、7位韓國、8位中國、9位ロシア」

「光學(xué)界の大革新。これを応用すれば無限の可能性がある」

「大したことない。すでにNASAで使われている技術(shù)だよ」

「つまり…もうカメラの畫素?cái)?shù)対決時(shí)代は終わったってこと？」

「レンズがないといっても特殊な場(chǎng)合のみで、レンズのあるカメラ市場(chǎng)は崩壊しないはず」

「攜帯用のカメラにはいいかもしれないけど、やっぱりカメラはレンズを動(dòng)かす面白みがないとね」

「技術(shù)の商用化は難しいのでは?；A(chǔ)技術(shù)は開発されても商用化まで10年はかかると言われているからね」（翻訳?編集/松村）