日本の子どもの何気ない食事風(fēng)景を中國人が絶賛!「物事をわきまえている」―中國メディア

Record China    2016年11月27日(日) 6時50分

拡大

24日、中國のポータルサイト?今日頭條に、日本の子どもの食事風(fēng)景を紹介する記事が掲載された。資料寫真。

2016年11月24日、中國のポータルサイト?今日頭條に、日本の子どもの食事風(fēng)景を紹介する記事が掲載された。

日本の子どもに対する教育については、これまでも中國メディアや中國のネットでたびたび紹介されてきた。中國は日本よりずっと競爭が激しく、多くの親は「スタートラインで負(fù)けてはいけない」と、學(xué)業(yè)面の教育に心血を注ぐ。しかし記事は、「日本に行って子どもの教育の様子を見る機會があれば、きっと驚きを感じるだろう」としている。

記事はまず、日本人の教育では身の回りの小さな事が重視されると紹介。例として、給食などの食事を挙げる。ご飯、汁物、おかずがあり、味付けは薄く、食材はオーガニックを中心に無添加の物を使用するなど、すべてにおいて子どもの健康と栄養(yǎng)が考えられていると指摘している。

また、給食や家庭での食事で教師や親が殘さず食べるように指導(dǎo)することで、子どもに食料の大切さを教えていると紹介。學(xué)校で給食を食べる際には、子どもたちがきちんと席について、ほかのクラスメートが全員そろうのを待ってから食べ始めることについては、「日本の子どもは年齢は低いが物事をわきまえている。こうした良好な習(xí)慣を育むには一定の時間が必要。この點は、我々が學(xué)ぶに値するところだ」と絶賛している。

こうした日本の食に関する教育について、記事は最後に「中國の子どもは小さいころから成績ばかりが重んじられ、大きくなってからは名譽ばかり追い求める。人生観、価値観、世界観が違う」「日本の子どもの様子を見て、子を持つ親として本當(dāng)に反省しないといけないと思った」といったネットユーザーの聲を紹介している。(翻訳?編集/北田

この記事のコメントを見る

中國の本ならレコチャのオンラインショップへ
中國?韓國関連の本の販売依頼も受付中

中國や韓國の専門知識を生かしませんか?
レコードチャイナではコラムニストを募集しています。
どしどしご応募ください!応募はこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜