2016年11月26日、27日の2日間、中國(guó)版コミックマーケットが広州市（広東?。─切肖铯臁⒂钞?ドラマ牙狼シリーズでおなじみの女優(yōu)?松野井雅（まつのいみやび）がゲスト出演し、中國(guó)のファンが熱狂した。

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今回で4回目を迎える「COMIC MENBER」は、毎年、広州市內(nèi)で行われている同人誌やコスプレなどサブカルチャーのイベントで、中國(guó)全土からファンが集う祭典。會(huì)場(chǎng)ではさまざまな催しものが行われ、聲優(yōu)や女優(yōu)、人気コスプレイヤーや漫畫家、絵師と呼ばれるイラストレーターなど國(guó)內(nèi)外から多種多様なゲストが參加するのも大きな魅力の一つだ。今回、そのゲストの1人として日本から女優(yōu)?松野井雅が參加。トークショーや撮影會(huì)、握手會(huì)を行い、中國(guó)のファンと楽しい交流のひと時(shí)を過ごした。

松野井雅と言えば、人気の映畫?ドラマシリーズとなった「牙狼」のアミリ役が有名だが、中國(guó)でも牙狼シリーズは人気で、中國(guó)初上陸となる松野井雅を一目見ようと多くのファンが詰め掛けた。大連から電車を乗り継いで來たという學(xué)生は「今度、東京の大學(xué)に行きます！日本で松野井さんに會(huì)える日が楽しみ」と目を輝かせた。また、地元広州の青年は「中國(guó)のどこに來ても必ず會(huì)いに行きます！」と頬を高揚(yáng)させた。

「中國(guó)の方は、みんな笑顔がすてきで溫かく迎え入れてくれて本當(dāng)にうれしかった。はじめは不安だったけれど、こんなにも多くのファンの方が中國(guó)にいらっしゃることを知って、これから、もっともっと中國(guó)での活動(dòng)の場(chǎng)を広げたい」と松野井雅の胸は期待で膨らんだ。

主催者の梁志松氏（広州市源子文化伝播有限會(huì)社）は、「私どもは、日本のサブカルチャーを約10年間にわたって中國(guó)に定著させてきました。來年は、さらに規(guī)模を拡大して開催するための準(zhǔn)備をしています」と語る。松野井雅をはじめ、多くの日本人アーティストの活躍の場(chǎng)が広がることを期待したい。（取材執(zhí)筆/浜辺?編集/內(nèi)山）