2016年11月28日、複數(shù)の臺(tái)灣メディアによると、日本で民宿を経営している臺(tái)灣人がこのほど、SNS上で宿泊費(fèi)を支払わないカップルがいたことを暴露し、物議を醸している。

大阪で民宿を経営するオーナーによると、問(wèn)題のカップル2人は7月に3泊した臺(tái)灣人で、支払いの際に「奈良でレンタサイクルに乗っていた時(shí)に財(cái)布を落としてしまった。（宿泊費(fèi)は）臺(tái)灣に戻ってから振り込みます」などと説明。オーナーはふびんに思い、2人の申し出に同意した。

ところが、2人は臺(tái)灣に戻ってからも一向に宿泊費(fèi)を振り込まなかった。オーナーは7月末から繰り返しLINEで連絡(luò)したものの、完全に無(wú)視。しかも、2人のフェイスブックからは6?7月にかけての日本旅行の寫(xiě)真が削除されていたという。8月になり、2人のフェイスブックには再び?xùn)|京で豪遊している寫(xiě)真が掲載された。

だまされたと思ったオーナーは、2人とのLINEのやり取りをフェイスブックで公表し、注意を呼び掛けた。これをきっかけに、ネット上では2人の名前や顔寫(xiě)真が流出。すると、これを知った2人は、なんと日本まで電話(huà)をかけてきて、「どうしてネットにさらしたんだ？」などとオーナーを問(wèn)い詰めたという。オーナーは、お金がないのならまだしも8月に東京に遊びに行っているということは、故意に支払っていないことだと反論したそうだ。

臺(tái)灣のネットユーザーからは、「1萬(wàn)臺(tái)灣ドル（約3萬(wàn)5000円）にも満たない額で人格を売ったな」「國(guó)外にまで恥をさらした」といった批判の聲が集まり、中には警察に通報(bào)して2人に謝罪と賠償を求めるよう勧める書(shū)き込みも見(jiàn)られた。（翻訳?編集/北田）