韓國で「羊肉串の帝王」になった中國人、「羊肉串&青島ビール」で人気の的に―中國メディア

人民網日本語版    2016年12月1日(木) 15時0分

拡大

「羊肉串&青島ビール」が韓國を風靡している。ソウルと首都圏では、直営店6軒と加盟店15軒の「味覚」羊肉串店が人気の的となっている。寫真は羊肉串。

「羊肉串&青島ビール」が韓國を風靡している。ソウルと首都圏では、直営店6軒と加盟店15軒の「味覚」羊肉串店が人気の的となっている。オーナーの徐竜圭氏(音訳)は、數多くいる在韓朝鮮族の成功者の一人である。中國新聞社が伝えた。

徐竜圭さんは、中國黒竜江省綏化市生まれ。1999年末に韓國の首都ソウルに渡った彼は、まず中國料理店で料理を學び、調理師の資格を取得した。2001年、コドク?ドン(高徳洞)の近くでテイクアウトを中心とした中國料理店をオープンした。2009年にはノリャンジン(鷺梁津)にピリ辛ジャージャー麺と海鮮面をメインとした料理店を開いた。辛口グルメは、特に韓國地元民から好評を博し、店の人気はうなぎのぼりで、1年後には1カ月の売上が4000萬ウォン(1ウォンは約0.1円)に達した。

この時、かなりの手ごたえに自信を持った徐氏は、當時の韓國ではあまり見られなかった羊肉串に目をつけた。中國料理と羊肉串を組み合わせ、それを売り物にした料理店を開く決心をした。徐さんは、「味覚」の成功の秘訣について尋ねられると、「韓國人を主要ターゲットとして、韓國人の口に合う料理を多く開発したことだ」と答えた。徐さんは、「羊肉串の直営店だけでも、売上は年60億ウォンに上る。店舗の広さや位置はさまざまだが、各店舗の売上は年平均7億ウォンを上回り、この額は羊肉串店のなかでも1、2位を爭う実績だ」と続けた。(提供/人民網日本語版?編集KM)

この記事のコメントを見る

中國の本ならレコチャのオンラインショップへ
中國?韓國関連の本の販売依頼も受付中

中國や韓國の専門知識を生かしませんか?
レコードチャイナではコラムニストを募集しています。
どしどしご応募ください!応募はこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜