2016年11月29日、韓國(guó)の女子プロバレーボールリーグで、外國(guó)人選手に対するいじめ疑惑が持ち上がった。韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)などが伝えた。

事の発端は、26日に行われた韓國(guó)道路公社?KGC人參公社戦。試合中、コートに立つ道路公社の5人の選手が、米國(guó)出身のケネディ?ブライアン選手（22）を無(wú)視するような様子が何度も目撃されたのだ。得點(diǎn)をハイタッチで祝福し合う場(chǎng)面ではブライアン選手は輪から外され、ブライアン選手の得點(diǎn)時(shí)にも他の選手がハイタッチで祝うことはなかった。

この様子にバレーファンからは、道路公社で一番の先輩格であるセッター、イ?ヒョヒ選手（36）がいじめを主導(dǎo)しているのではないかと非難の聲が上がり、イ選手のSNSは炎上狀態(tài)に。イ選手は「仲間外れにはしていない。得點(diǎn)をしたら皆一緒に『ファイト』と聲を掛け合うが、ブライアンは途中で入ってきたので分からなかっただけだろう」と釈明した。ブライアン選手は今シーズン開(kāi)幕直前に急きょ加わったメンバーだという。

道路公社のキム?ジョンミン監(jiān)督は「なぜそうした話が出るのかよく分からない。選手は皆ブライアンに力を発揮してもらおうと努力しているのに、突然そんな話が出て戸惑っている」としながらも、「チームの成績(jī)が良くなく沈んだ雰囲気なので、そうした誤解が生まれたようだ」と述べた。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「本當(dāng)にいじめなら、スポーツ選手である前に人格を備えてほしい」

「実際に試合を見(jiàn)たけど、あれは完全にわざとやってたよ」

「1、2回のことならいじめじゃないかもと思えるけど…」

「女はもともと怖いからね。この後もどうなることやら」

「（イ?ヒョヒ選手に対し）それでも韓國(guó)代表セッターか？いい年してよくやるよ！」

「道路公社は成績(jī)も最下位、人格も最下位。外國(guó)人選手は行っちゃ駄目だ！萬(wàn)年びりのチームだからね」

「職場(chǎng)いじめの主導(dǎo)者は見(jiàn)なくてもすぐ分かるもんだよ」

「とにかく違うと否定するあたりは青瓦臺(tái)（韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府）と一緒だな」

「うそをつき続けると弾劾されるぞ」

「明らかないじめを當(dāng)人が認(rèn)めるわけがない。ブライアンがかわいそう。いい人そうなのに」

「知らぬ存ぜぬでは政治家に負(fù)けてないな」（翻訳?編集/吉金）