＜ギョーザ事件＞「北京五輪の“食の安全”とは別問題」―中國検疫當(dāng)局

2008年2月13日、中國製ギョーザ中毒事件について中國國家品質(zhì)監(jiān)督検査検疫総局（質(zhì)検総局）の魏伝忠（ウェイ?チュワンジョン）副局長は記者會(huì)見で、「日中両國の共同調(diào)査の結(jié)果、これはあくまで突発的な事件であり殘留農(nóng)薬など『食の安全問題』とは無関係である」と述べた?！感氯Aネット」が伝えた。

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一連のギョーザ中毒事件によって北京五輪の「食の安全」を疑問視する聲が相次ぐ中、魏副局長は「ギョーザ事件といわゆる『食の安全問題』は全く関連性がない」ことを強(qiáng)調(diào)。中國政府と北京五輪組織委員會(huì)は食品安全のための監(jiān)視體制を萬全に整えており、北京五輪期間中の「食の安全」は完全に保証できると胸を張った。

また、中國の訪日調(diào)査団が昨年10月20日、19日、6月3日、11月1日製（いずれも中毒が起きた商品と同じ製造日）のギョーザをサンプルとして持ち帰り調(diào)べた結(jié)果、メタミドホスやジクロルボスは検出されなかったと報(bào)告。中國側(cè)での混入の可能性はないことも改めて強(qiáng)調(diào)した。

北京市政府は05年に「五輪食品に関する安全行動(dòng)原則」を施行。ICチップやGPS（全地球測位システム）を使用して、食品流通の全工程を厳しく監(jiān)視する體制を整えた。輸入食品に関しても、各地の出入國検疫局により厳しい検査が行われるとしている。（翻訳?編集/NN）