＜大雪＞災害による保険金支払い、150億円を越える―中國

2008年2月13日、中國保険監(jiān)督管理委員會の発表した最新統(tǒng)計によれば、中國の保険會社が大雪により給付した保険金の支払い総額が10億元（約150億円）を超え、支払額の9割近くを財産保険が占めているという。金融時報が伝えた。

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同委員會が発表した第8期“保険業(yè)災害対策救済専門記録”によって、2月7日までに全國の各保険會社が取り扱った災害保険は79萬9700件で、10億元を超える保険金のうち、家財保険の支払額が8億5500萬元（約128億円）に上ったことが明らかにされた。

発表によれば、被災がもっとも厳しいのは湖北省、湖南省、貴州省、広西省、江西省、安徽省など6省で、被災件數(shù)は46萬3000件、支払われた保険金総額は6億3000萬元（約94億円）。保険種別では、企業(yè)財産保険が4萬48000件で総額3億200萬元、このうち電力業(yè)界に支払われた保険金額は2億5400萬元（約38億円）だった。農(nóng)業(yè)保険は3500萬元（約5億2000萬円）、栽培業(yè)と農(nóng)作物6132ムー（約4平方キロメートル）は、総額197萬元（約2900萬円）が支払われた。その他、繁殖用雌豚の損害4萬9900頭に対して2900萬元、農(nóng)村の住宅1萬1100戸に480萬元が支払われた。

また、自動車等車両保険では60萬5800件に4億元（約60億円）、人身傷害保険は1萬8000人で2071萬元（約3億円）、健康保険は2萬2000人で総額3557萬元（約5億3000萬円）とそれぞれなっている。（翻訳?編集/岡田）