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1日、國連の潘基文事務(wù)総長の任期が年末で終了するが、早ければ1月22日にも韓國へ帰國するとみられている。寫真は韓國大統(tǒng)領(lǐng)府。
2016年12月1日、新華社によると、潘基文(パン?ギムン)國連事務(wù)総長は2016年末で任期が終了するが、「早ければ1月22日にも韓國へ帰國する」との消息筋の話を韓國メディアが伝えた。その際、國民に向けて演説を行うとみられている。
任期終了後、2?3週間は引き継ぎなどを行うことになり、遅くとも1月25日には帰國すると予想されている。演説は主に國連事務(wù)総長としての在任中の話題が中心になるとみられるが、國內(nèi)の政局に関しても自身の意見を発表する可能性がある。
潘氏は韓國國內(nèi)の情勢について意見を明かすことはめったにないが、韓國?聯(lián)合ニュースは潘氏の身近な人物の話として、潘氏が樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領(lǐng)友人の國政介入問題を受け、韓國の政局に懸念を示し、「この狀況が早急に解決されることを望む」と話したことを伝えている。
韓國では2017年に大統(tǒng)領(lǐng)選挙が行われる。潘氏本人はいまだ立候補する意向を示していないが、與黨?セヌリ黨から立候補するのではないかと予想されており、樸大統(tǒng)領(lǐng)やその支持者が立候補を支持しているとの報道もある。
しかし、消息筋によると、潘氏は特定の政治派閥の一員と見られることを望んでいないという。樸大統(tǒng)領(lǐng)やセヌリ黨の支持率は低迷しており、さらに一連の騒動の余波を嫌って、潘氏が一定の距離を置く可能性もあるとしている。(翻訳?編集/岡田)
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