2016年11月30日、臺(tái)灣?中國(guó)時(shí)報(bào)（電子版）によると、韓國(guó)の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)が29日、任期満了前の退陣を表明した國(guó)民向け談話を発表したことを受け、臺(tái)灣の専門家は「米韓関係は変わらないが、唯一日本だけが影響を受ける」と述べた。參考消息網(wǎng)が伝えた。

臺(tái)灣?中華戦略學(xué)會(huì)研究員の張競(jìng)（ジャン?ジン）氏は、「樸大統(tǒng)領(lǐng)の退陣で最も大きな影響を受けるのは日本だ」と指摘。韓國(guó)で樸大統(tǒng)領(lǐng)は數(shù)少ない「知日派」であり、歴史的な要素の影響を受けてこなかったと説明。樸大統(tǒng)領(lǐng)が退陣すれば、日韓のハイレベル?yún)f(xié)議に影響が出るとした。さらに、韓國(guó)で來年選出される新たな大統(tǒng)領(lǐng)が「樸氏より日本に友好になるとは考えにくい」と説明した。

また、樸大統(tǒng)領(lǐng)の退陣表明に対し、張氏は「中國(guó)政府は冷ややかに傍観している」と指摘。米軍による地上配備型ミサイル迎撃システム（THAAD）の韓國(guó)配備が原因で「良くも悪くもどこへ向かうか分からない狀態(tài)」だと説明。中國(guó)は樸大統(tǒng)領(lǐng)より後任に注目しているとした。（翻訳?編集/大宮）