2016年11月30日、鳳凰網(wǎng)によると、中國雲(yún)南省にあるシーサンパンナ?ガサ空港で28日未明、複數(shù)の乗客が旅客機(jī)から降り、駐機(jī)場を歩き回り、自撮りをし、中には數(shù)人で輪になって羽根を蹴る大衆(zhòng)娯楽を始める人まで現(xiàn)れる騒ぎがあった。実はこれ、中國の格安航空會社、雲(yún)南祥鵬航空の機(jī)長が、大手航空會社の旅客機(jī)に「割り込み」をされて出発が遅れたことに腹を立て、乗客らに対し、空港側(cè)に圧力をかけるよう依頼したものだという。

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問題の旅客機(jī)はシーサンパンナ?ガサ空港を午前0時5分に出発し昆明長水國際空港へ向かう予定だった8L9917便。乗客の男性によると、午前0時40分ごろ、機(jī)長から機(jī)內(nèi)の乗客に「大手航空會社の割り込みでフライトが遅延になり頭にきている。乗客の皆さんにお願いがある。外にいったん降りて、空港側(cè)に圧力をかけてほしい。私の憂さ晴らしに手を貸してほしい」などのアナウンスがあった。乗客の何人かが駐機(jī)場で思い思いの行動を始めたが、間もなくして航空會社と空港の間で話がまとまり、機(jī)長は乗客らに機(jī)內(nèi)に戻るよう呼び掛けた。だが乗客の中には搭乗を拒む人もいたという。同便は午前3時になってようやく出発した。航空會社側(cè)は関係者を厳重に処罰するとしている。（翻訳?編集/柳川）