中國國防部、日本のTHAAD配備をけん制=「北朝鮮の脅威を口実に」

Record China    2016年12月1日(木) 9時40分

拡大

30日、中國國防部の定例記者會見で、楊宇軍新聞局局長は韓國に続いて日本もTHAAD配備を検討していることについてコメントした。

2016年11月30日、中國國防部の定例記者會見で、楊宇軍(ヤン?ユージュン)新聞局局長は韓國に続いて日本もTHAAD(高高度防衛(wèi)ミサイル)配備を検討していることについてコメントした。

記者から、日本の防衛(wèi)省がTHAAD配備の検討に入ったことについて問われた楊局長は、「外交部がすでに立場を表明している」とした上で、「強(qiáng)調(diào)しなければならないのは、中國側(cè)はいかなる國に対しても、北朝鮮の脅威を口実に他國の安全や地域の安定を損なうような行為には反対するということだ」と述べた。

中國外交部は28日の定例記者會見で日本のTHAAD配備について日本の軍事分野における一連の動向はアジアの隣國と國際社會から高い注目を集めている。関係各國は問題の解決に力を注ぐべきで、朝鮮半島情勢を利用すべきでない」などとコメントしていた。(翻訳?編集/北田

この記事のコメントを見る

中國富裕層向けの「オーダーメイドツアー」を展開予定!
中國語堪能でガイド資格をお持ちの方を大募集!詳細(xì)はこちら

中國や韓國の専門知識を生かしませんか?
レコードチャイナではコラムニストを募集しています。
どしどしご応募ください!応募はこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜