2016年12月1日、中國(guó)のポータルサイト?今日頭條が、日本は樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)の辭任で韓國(guó)が親中に傾くことを恐れているとする記事を掲載した。

記事は、最近の日本の外交は、対ロシアでは領(lǐng)土問題が解決しない中での経済協(xié)力合意や、対米ではトランプ氏の大統(tǒng)領(lǐng)當(dāng)選で在日米軍駐留費(fèi)の負(fù)擔(dān)増が確定的になるなど、安倍政権は最近外交面で成果が出ていないと主張。

そんな中、反日的だった韓國(guó)を親日的に変え、慰安婦問題の解決や日韓秘密軍事情報(bào)保護(hù)協(xié)定に署名したことは、數(shù)少ない外交成果だったと指摘。しかし、樸槿恵大統(tǒng)領(lǐng)の辭任はもはや決定的となっており、韓國(guó)が経済的なパートナーである中國(guó)により一層傾き、親中路線になることを日本は恐れていると主張した。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本が10億円を支払うことになったら韓國(guó)は靜かになった」

「わずか10億円で韓國(guó)政府は國(guó)や民族の尊厳を売り払ったんだ。世界中から軽蔑されるよ」

「韓國(guó)はまだ親中なのか？心は米國(guó)でいっぱいじゃないのか？」

「韓國(guó)は親中にならなくていいよ。距離を保っている方がちょうどいい。韓國(guó)は米國(guó)と軍事同盟を結(jié)んでいるのだから」

「韓國(guó)の次の大統(tǒng)領(lǐng)は、ロシアと中國(guó)とで相談済みだ。今回の韓國(guó)の問題は導(dǎo)火線にすぎない」

「樸槿恵大統(tǒng)領(lǐng)は日米に何か弱みを握られているに違いない。そうでなければ、あそこまで辭任しない理由がない」（翻訳?編集/山中）