2016年12月1日、韓國?聯(lián)合ニュースなどによると、韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)が南東部の都市?大邱の西門市場の火災(zāi)現(xiàn)場を訪問した。大統(tǒng)領(lǐng)府が明らかにした。

西門市場では11月30日の未明に発生した大規(guī)模な火災(zāi)で679店が焼失、消防士2人がけがをし、翌1日午前も消火作業(yè)が続けられていた。樸大統(tǒng)領(lǐng)は1日午後1時30分ごろに大邱に到著、約15分間靜かに火災(zāi)現(xiàn)場を見て回り、被害に遭った店主らを慰労した。

大邱市出身の樸大統(tǒng)領(lǐng)は1998年に國會議員に當(dāng)選し政界入りして以降、2012年の大統(tǒng)領(lǐng)選挙の直前など大事な時期に必ずこの地を訪れてきた。昨年9月の大邱訪問時にも市場で店主らと言葉を交わす姿が報じられている。

樸大統(tǒng)領(lǐng)の外部での日程は10月27日の釜山訪問以來実に35日ぶり。このところ公にほとんど姿を見せなかった大統(tǒng)領(lǐng)の今回の地方訪問は、自らの「政治的な故郷」の被災(zāi)を黙って見過ごすことができなかったためと、韓國各紙は分析している。

大統(tǒng)領(lǐng)府は今回の訪問を「私的なもの」と説明したが、親友や側(cè)近らが逮捕された一連の事件でついに辭任の意向表明に追い込まれた樸大統(tǒng)領(lǐng)への韓國國民の視線はなお厳しい。記事には次のようなコメントが寄せられている。

「大邱での支持率を回復(fù)しようとまたせこい手を使ったね。しかしこういう手が通じちゃうところが問題」

「まったく面の皮が厚いよ。でも訪問を歓迎してやる犬や豚もいたのかな？」

「石でも投げられそうだけど？」

「稅金がもったいないから車であちこち出歩かないで！」

「この演出のために火をつけたんじゃないか？」

「恥というものを知らないのかな？」

「大邱市民の皆さん、何をしてるんですか？行って退陣しろと叫ぶとこでしょ」

「いまだに大統(tǒng)領(lǐng)気取りだよ」

「樸槿恵が出掛けたら青瓦臺（大統(tǒng)領(lǐng)府）の鍵を閉めちゃえ。戻って來られないように」

「火が出た所にまた油を注いじゃ駄目ですよ」（翻訳?編集/吉金）