＜大雪＞公用車の新規(guī)購入を禁止＝雪害再建に全力投球―貴州省貴陽市

2008年2月13日、貴陽市政府の舊正月明け最初の市長事務(wù)會議の席で、「災(zāi)害復(fù)舊の資金を確保し、生産の回復(fù)と地域再建を順調(diào)に行うため、今年上半期は新しい公用車の購入を一律禁止し、全市の國外視察をすべて取り消しまたは延期する」と発表された。14日、貴州省のニュースサイト「金黔在線」が伝えた。

【その他の寫真】

今年、貴陽市は多方面から財政資金の管理の強化に著手する。

一、支出を厳格にする。表彰奨勵経費を控え、上半期は公用車の購入を禁止する。

二、災(zāi)害再建に集中するため、上半期は全市の海外視察を取り消しまたは延期にする。

三、會議の諸経費を削減する。

四、接待費を削減する。また、汚職、著服、救済資金や物資の獨占は許さず、違反には厳しい態(tài)度で処分を行う。

袁周（ユエン?ジョウ）市長は會議で、「災(zāi)害復(fù)舊は被災(zāi)者の利益に直接関係し、また貴陽市全體の生活秩序の回復(fù)に大きく関わることだ。各階層の黨政幹部は、信念を持って積極的に被災(zāi)者を救済しなければならない」と述べた。

袁市長は、各部門が再建活動を行う際に、お供や送迎などで現(xiàn)場に新たな負擔(dān)をかけないようにし、「再建と人民の生活保障」のために精力を傾けるように指示した。もし、職責(zé)を果たさず、過失等により災(zāi)害再建に重大な損害を與えるようなことがあれば、地域、階層、部門を問わず、その責(zé)任を追及するという。（翻訳?編集/高橋）