2016年12月2日、樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)の親友による韓國の國政介入事件で樸政権の経済政策「創(chuàng)造経済」にも疑惑の目が向けられる中、開幕2日目を迎えた創(chuàng)造経済博覧會の會場で大規(guī)模な停電が起こり、騒動となった。韓國?ソウル経済などが伝えた。

2日午後1時50分ごろ、ソウル市江南區(qū)にある複合施設(shè)「COEX」全館で停電が発生した。約20分後の午後2時10分ごろから順次復(fù)舊し、午後3時前には施設(shè)のほとんどの區(qū)域で明かりが點(diǎn)燈したという。

COEXは韓國最大規(guī)模のコンベンションセンターを中心に、ショッピングモールや水族館、映畫館などを備えた巨大施設(shè)だ。當(dāng)時施設(shè)には約1萬人の客がおり、一部ではエレベーターに閉じ込められる人が出るなど「阿鼻（あび）叫喚の沙汰」だったと韓國メディアは伝えた。また、現(xiàn)場で業(yè)務(wù)に當(dāng)たっていたCOEX商人會長のキム?ミョンナク氏は、「停電になった途端に店員も客も互いに『逃げろ』と叫び、皆逃げた。あちこちで叫び聲が上がり、まるで戦爭が起こったようだった」と當(dāng)時の混亂ぶりを語った。

施設(shè)側(cè)は「原因は把握中」としながらも、すぐに正確な停電の原因を確認(rèn)するのは難しいとの見方を示した?，F(xiàn)在のところ停電によるけが人は出ていない。韓國電力の関係者は「施設(shè)內(nèi)部の原因とみられる」とした。

一方、1日開幕した「2016創(chuàng)造経済博覧會」は4日までCOEXホールで開かれ、1687の機(jī)関?企業(yè)、718のベンチャー企業(yè)などが參加する。

報(bào)道を受け、韓國のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「まさかとは思いながらも、みんな三豊百貨店（ソウルにあったデパートで、1995年に突然崩壊した）を思い出したはず」

「避難経路はいつも前もって確認(rèn)しておこう」

「地下の店で食事中だった。停電しても避難のアナウンスはなかった」

「創(chuàng)造経済博覧會なんぞやるなという神のお告げだ」

「もう神も大統(tǒng)領(lǐng)を助けはしない！」

「お先真っ暗。これが創(chuàng)造経済の行く末だ」

「原因は創(chuàng)造経済だね」

「非常の発電機(jī)も動かなかったの？江南なのに？」

「果たしてあの建物から抜け出せるんだろうか？あそこは韓國最大の迷路も同然だよ」

「映畫を見てた人たちは相當(dāng)ムカついてるね」

「西門市場（このほど大規(guī)模な火災(zāi)が起こった大邱市の市場）にCOEX、次はどこだ？」（翻訳?編集/吉金）