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3日、中國のポータルサイト?今日頭條に、日本社會の「かゆいところに手が屆く」ような細やかさをたたえる記事が掲載された。
2016年12月3日、中國のポータルサイト?今日頭條に、日本社會の「かゆいところに手が屆く」ような細やかさをたたえる記事が掲載された。
中國メディアでは近年、「匠の精神」という言葉が頻繁に使われ、日本人の細部へのこだわりが好意的に伝えられている。今回の記事では、細部に表れる日本人の細やかさや、使い手や周囲の人のことを考えた設(shè)計などを紹介している。
まずは、公共施設(shè)にある利用案內(nèi)のディスプレー。日本人にとっては當たり前かもしれないが、駅やデパートなど、施設(shè)の案內(nèi)が日本ほど親切な國はそうはないと言えるだろう。次に、トイレの荷物かけだ。男性用の小便器の脇には傘をかけるためのフックがあり、個室にも荷物や上著をかけるためのフックが設(shè)置されている。海外ではこうした設(shè)備がまったくないところも少なくない。
エレベーターにも人に優(yōu)しいデザインが見られる。それは、車椅子を利用している人のために低い位置にもボタンが設(shè)置されていること。しかも、ボタンの周囲には點字も施されている。また、飲食店のテーブルにある紙ナプキンは、わざと段差を付けて折っていることで紙同士がくっつくことなく利用者が取りやすいようになっている。こうした配慮は、日本人ならではと言えるかもしれない。
記事は、「日本が“匠の國”であることは、生活の端々に體現(xiàn)されている」とし、「先進國であるかどうかを測る基準は経済だけでなく、弱者や庶民への気遣いこそが最も重要なのだ」と論じている。(翻訳?編集/北田)
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