Record China 2016年12月7日(水) 20時30分
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5日、韓國で樸槿恵大統(tǒng)領(lǐng)への批判が高まっているが、韓國國民はなぜこれほどまでに大統(tǒng)領(lǐng)に容赦ないのか。その背景には獨特の集団主義、集団心理がある。寫真は樸大統(tǒng)領(lǐng)の退陣を求めるデモ。
2016年12月5日、新京報によると、韓國で崔順実ゲート事件により樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領(lǐng)の支持率は史上最低を更新し続けており、大統(tǒng)領(lǐng)への批判や辭職を求める大規(guī)模な集會が立て続けに行われている。
「反樸」集會には老若男女、年齢を問わず大勢が參加しているが、韓國國民はなぜこれほど樸大統(tǒng)領(lǐng)に容赦ないのか。中國でもその批判の激しさに困惑する人は少なくなく、「中國も大概だが、韓國よりはまだおおらかではないか」との聲もある。
長年韓國で生活し、取材を続けてきた記者によると、韓國社會は公共性の高い人物に対しては寛容性を欠く傾向が強(qiáng)いという。韓國社會にも道徳上や法律上の「グレーゾーン」はあり、東洋的なおおらかさも存在するが、とりわけ政治家や企業(yè)家、蕓能人など公の場に出る機(jī)會のある人が法に觸れる行為を犯した場合には、特徴的な集団心理が働き、社會全體が容赦なく集中して攻撃するということがたびたび見られる。
韓國では「われわれ」「私たち」という意味の「ウリ」という言葉が日常的によく使われるが、そうしたことも韓國獨特の集団主義や同調(diào)を求める集団心理を表している。(翻訳?編集/岡田)
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