2016年12月6日、ソウル新聞などによると、韓國(guó)ソウルから英國(guó)ロンドンに向かっていたアシアナ航空機(jī)が、エンジンの異常でロシアに緊急著陸した。

ロシアのインタファクス通信によると、5日午後10時(shí)55分ごろ、ソウルからロンドンに向かっていたアシアナ航空のボーイング777型機(jī)のエンジンに問(wèn)題が生じ、ロシアのウラル山脈近くのハンティ?マンシースク空港に緊急著陸した。同航空機(jī)には乗務(wù)員15人と乗客182人の計(jì)197人が搭乗していたが、幸い全員無(wú)事だった。また、パイロットは航空機(jī)內(nèi)のエンジン火災(zāi)警報(bào)裝置が鳴ったため緊急著陸の判斷を下したが、実際に火災(zāi)の発生は確認(rèn)されていないという。

アシアナ航空機(jī)は10月にも、フィリピンのクラークに向かう途中、済州空港に緊急著陸。整備士らが點(diǎn)検した結(jié)果、警報(bào)裝置に異常が見(jiàn)つかっていた。當(dāng)時(shí)、國(guó)土交通部関係者は「航空會(huì)社側(cè)は安全マニュアルに沿って適切な対応をした」と強(qiáng)調(diào)した上で、「煙警報(bào)裝置の誤作動(dòng)が原因だったため、2年周期で行っている警報(bào)裝置の點(diǎn)検を短縮する案を検討中だ」と明らかにしていた。

これに、韓國(guó)のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「乗客が全員無(wú)事でよかった」

「安全が第一。パイロットの判斷は素晴らしい」

「航空機(jī)不足のため、アシアナ航空は到著したばかりの航空機(jī)をすぐにまた出発させている。今度、同様のことが頻繁に起きるだろう」

「他の裝置にも問(wèn)題があるのでは？アシアナは乗らないようにしよう」

「ナッツ航空（大韓航空）よりはましかと思って利用していたけど、どっちもどっちだね」

「乗客がトイレでたばこを吸ったのでは？」

「またアシアナ？しっかりして！」

「誰(shuí)かがギャラクシーノート7を充電したのだろう」（翻訳?編集/堂本）