空港で子犬の機內預け入れ斷られた男、その場で子犬を投げ殺す―臺灣

Record China    2016年12月7日(水) 1時10分

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4日、臺灣の高雄國際空港で、狂犬病ワクチンを接種していない生後約2カ月の子犬の機內への預け入れを斷られた男性乗客が、その場で子犬を地面に叩きつけたり蹴るなどして死なせた挙句、遺體を殘したまま搭乗して立ち去るという出來事があった。資料寫真。

2016年12月4日、臺灣の高雄國際空港で、狂犬病ワクチンを接種していない生後約2カ月の子犬の機內への預け入れを斷られた男性乗客が、その場で子犬を地面に叩きつけたり蹴るなどして死なせた挙句、遺體を殘したまま搭乗して立ち去るという出來事があった。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

臺灣?中央通訊社によると、金門在住のこの男は警察の取り調べに対し「機內への預け入れを斷られたことに腹が立ち、犬を投げ殺してしまった」などと供述しているという。男は、動物保護法違反で、1年以下の懲役に加え、10萬臺灣ドル以上100萬臺灣ドル以下(約35萬円以上約356萬円以下)の罰金が科せられる可能性がある。(翻訳?編集/柳川)

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