2016年12月6日、中國(guó)新聞網(wǎng)によると、第二次世界大戦中に日本に強(qiáng)制連行された中國(guó)人の元?jiǎng)簝P者と遺族27人が同日、総合建設(shè)會(huì)社（ゼネコン）大手の鹿島に賠償と謝罪を求め、中國(guó)北京市第3中級(jí)人民法院（地裁）に提訴した。1人當(dāng)たり100萬(wàn)元（約1650萬(wàn)円）の賠償金支払いと謝罪を求めている。

提訴したのは1944年5?10月、群馬県や長(zhǎng)野県で建設(shè)工事に従事した元?jiǎng)簝P者ら。27人は中國(guó)と日本の主要メディアへの謝罪広告掲載のほか、1人當(dāng)たり100萬(wàn)元の賠償金支払いを求めている。原告?zhèn)趣污妥o(hù)士によると、今後原告は増える見(jiàn)通し。

資料によると、43年4月から45年5月まで、中國(guó)人3萬(wàn)8935人が日本企業(yè)や日本政府に徴用され、35社?作業(yè)所135カ所で強(qiáng)制労働に従事させられたとされる。年齢は11歳から78歳。30歳以下の若者が多かったという。終戦をはさんで6830人が死亡したとされる。（翻訳?編集/大宮）