亜熱帯の地域なのに雪?あられ！各地でこの冬の最低気溫を記録―臺(tái)灣

2008年2月14日、中國(guó)新聞網(wǎng)の報(bào)道によれば、13日、臺(tái)灣の7都市でこの冬の最低気溫を記録した。北東部の宜蘭太平山と南山、北西部の桃園拉拉山で雪が降り、臺(tái)北近郊の大屯山、七星山でもあられが降った。

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臺(tái)灣の聯(lián)合報(bào)の報(bào)道によれば、臺(tái)南以北、北東部沿岸、金門、馬祖など各地で早朝の気溫が10℃以下にまで下がったと気象部門が発表。臺(tái)北では最低気溫7．8℃、新竹で7．9℃、梧棲で8．9℃、成功で12．5℃、宜蘭で9．4℃、蘇澳で8．8℃だった。気象予報(bào)士によれば、この寒波は13日をピークに、週末以降は次第に弱まり、気溫も徐々に回復(fù)するという。

例年にない寒さのため、各地で心筋梗塞や中風(fēng)の患者が続出し、乾燥型濕疹や寒冷じんま疹の癥狀を起こす人も増えているという。また泥酔者が凍死する例も出ているようだ。（翻訳?編集/岡田）