おとぎ話のようなメルヘンなキノコの家に住む100人の「小人」たち、今日も元気にパフォーマンスを披露!―中國

フライメディア    2016年12月12日(月) 15時10分

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2日、雲(yún)南省昆明市西區(qū)碧鶏鎮(zhèn)にある村に住む身長130cmの「小人」の住民がいつものように歌や踴りを披露している。

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12月2日、騰訊網(wǎng)は雲(yún)南省昆明市西區(qū)碧鶏鎮(zhèn)にある村に住む身長130cmの「小人」の住民がいつものように歌や踴りを披露していることを紹介している。

その他の寫真

取材した記者によると、この村に住んでいるのは、「袖珍人(ミニサイズの人)」と呼ばれる身長130cmの「小人」たち。最年長は50歳過ぎで、最年少は20歳の若者という彼らは、「小人の國蕓術団」を結成している。

「小人の國蕓術団」は、見學に訪れた観光客に歌や踴りなどのパフォーマンスを披露していて大人気。パファーマンス中には、観光客が一緒に寫真をとり、聲援が飛び交うなど、終始熱気にあふれ、盛り上がっている。

この村に暮らす「小人の國蕓術団」のメンバーは、安定した生活が基盤としてあり、時にはレストランを経営したり、自給自足をしたりと、思い思いの暮らしぶりを楽しんでいる。もちろん彼らの中からカップルも誕生して、次世代を擔う子どももいる。寒くなる時期には、キノコの家から付近の暖房完備のある宿舎に移り、寒い時期を越すそうだ。

ここに住む「袖珍人(ミニサイズの人)」は全國各地から集まり、「小人の國蕓術団」のパフォーマンスで社會に理解や支援を求めているが、當然賛否両論の意見があり、「小人の國蕓術団」が紹介されるたびにネット上では熱い議論が交わされる。

當の「小人」たちにはそのような議論を吹き飛ばすかのような笑顔で、日々観光客に向けてパフォーマンスを続けている。(提供/フライメディア)

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