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8日、中國メディアの國際在線は、技能実習生として來日している中國人のうち、毎年數(shù)千人が失蹤していると伝えた。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫真。
2016年12月8日、中國メディアの國際在線は、技能実習生として來日している中國人のうち、毎年數(shù)千人が失蹤していると伝えた。
記事によると、今年6月の時點で日本には21萬人の技能実習生が各國から來ており、そのうち約60%が中國人だという。しかし、11月30日に法務省が公表したデータによると、2015年には5803人の技能実習生が失蹤しており、そのうち3116人が中國人実習生だった。2011年からの累計では1萬人以上の中國人実習生が失蹤している。
記事は、こうした不法滯在者の中には、日本の犯罪組織に利用される人がいる一方で、SNSなどでうまく仕事を探し高給を取る人もいると紹介。いずれにしても不法に滯在しているため、往々にして弱者の立場に置かれるとした。
これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「日本の所得は中國より高い。それに中國では學歴も技能もなければ、最も苦しくて汚い仕事しかなく、しかも給料は安い」
「中國では1人で働いても1人しか養(yǎng)えない。日本では1人働けば家族全員を養(yǎng)える」
「失蹤したのは中國人ではなく、民族としての自尊心だ」
「なんで中國で失蹤する日本人はいないんだ?」
「不法滯在とはいえ日本で稼いだお金を中國で使い、中國に稅収の機會を與えている。中國で稼いだお金をもって日本で消費して日本の稅収を助けている人たちは、よく考えた方がいい」(翻訳?編集/山中)
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