Record China 2016年12月9日(金) 2時0分
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7日、中國で弁護士として活躍し、メディアでも健筆をふるう段宏慶氏は、日本の映畫館での體験談を通じて日本人のマナーの良さに驚きを示している。資料寫真。
2016年12月7日、中國で弁護士として活躍し、メディアでも健筆をふるう段宏慶氏は、日本の映畫館での體験談を英紙フィナンシャル?タイムズ(中國語版)に寄稿し、日本人のマナーの良さに驚きを示した。
段氏は今月初め、都內(nèi)の映畫館で話題のアニメ映畫「君の名は。」を見ようとした。だがあいにく午後5時上映開始の回しか席が空いていなかった。中國國內(nèi)では通常、この時間帯に映畫館へ入ることを避けているそうだ。なぜなら、食べ物を持ち込む客が多く、そのくちゃくちゃとした音が気になるためだ。だが話題の作品ということもあり、チケットを買うことに決めたという。
日本の映畫館に入ってまず驚いたのは、前の人の頭が邪魔にならないようにと、映畫館のスタッフがクッションが必要かどうかを?qū)い亭皮郡长趣坤趣いΑ¥蓼可嫌城?、館內(nèi)にはふざけあう子どもたちやポップコーンを食べる若いカップルがいたが、映畫が始まると一斉に靜かになったこと、攜帯電話の著信音が鳴ることもなかったこと、エンドロールが終わり照明がつくまで席を立つ人がいなかったことなどを驚きとして紹介している。
中國國內(nèi)とのあまりの違いに、段氏は映畫館を出るとすぐ友人に「映畫に対する敬意とは何か、ここへ來てようやく分かった」とメッセージを送ったという。(翻訳?編集/柳川)
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