2016年12月8日、騰訊新聞によると、中國(guó)の溫泉では最近、女性用浴場(chǎng)に利用者がカメラを持ち込み、ネット上に「生中継」する行為が相次いでいる。一部の溫泉宿泊施設(shè)では館內(nèi)への攜帯電話、スマートフォンの持ち込みを禁じている。

最近溫泉を利用した女性によると、ある日の午後3時(shí)ごろ、一人で溫泉旅館の風(fēng)呂に入っていたところ、若い2人連れの女性客が入ってきた?；挙饴浃趣丹?、湯船につかることを楽しんでいる様子でもないため見ていたところ、2人は「自撮り棒」を取り出し、浴場(chǎng)內(nèi)の様子を撮り始めた。女性は「2人は私がその場(chǎng)を離れるまで、ずっと撮影を続けていた」と話す。

また、別の女性は11月末、訪れた溫泉施設(shè)で體を洗っていたところ、室內(nèi)の上部にカメラが設(shè)置され、浴場(chǎng)全體が撮影されていることに気付いた。さらに、別の女性は「溫泉に入っていたら、隣りにいた女性がスマホで『現(xiàn)場(chǎng)中継』を始めた」と話す。これを受け、中國(guó)では一部の溫泉施設(shè)で館內(nèi)へのスマホ持ち込みを禁じるところも出ている。（翻訳?編集/大宮）