2016年12月12日、韓國(guó)の國(guó)政介入事件の聴聞會(huì)に証人として呼ばれながら出席せず、家族と共に姿をくらましている禹柄宇（ウ?ビョンウ）大統(tǒng)領(lǐng)府前民政首席秘書(shū)官に総額1100萬(wàn)ウォン（約110萬(wàn)円）の懸賞金が懸けられた。韓國(guó)?テレビ朝鮮などが伝えた。

樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)の最側(cè)近の一人であった禹氏は、資金流用疑惑などが浮上し首席秘書(shū)官を更迭、崔順実（チェ?スンシル）被告による國(guó)政介入事件が明るみに出た11月6日には、検察に出頭し事情聴取を受けていた。しかし今月7日、事件の真相解明のため開(kāi)かれた國(guó)會(huì)での聴聞會(huì)には核心人物である崔被告と同様に欠席、議員らからは聴聞會(huì)の実効性を疑問(wèn)視する聲が上がっていた。

こうした事態(tài)を受け7日、元統(tǒng)合民主黨の議員?鄭鳳柱（チョン?ボンジュ）氏は自身のSNSに「大韓民國(guó)を切斷し國(guó)會(huì)を軽んじた禹柄宇一団を公開(kāi)懸賞手配する」と掲載、200萬(wàn)ウォン（約20萬(wàn)円）の懸賞金を出すと明らかにした。これに野黨議員らが賛同、彼らがポケットマネーから出すと提示した懸賞金は合計(jì)で1100萬(wàn)ウォンに膨らんでいる。

その後「禹柄宇氏公開(kāi)手配」の動(dòng)きはネットなどで広まり、ネット掲示板には指名手配書(shū)のようなポスターも登場(chǎng)した。

この報(bào)道も韓國(guó)のネットユーザーの関心を集め、記事には次のようなコメントが寄せられている。

「いい気味」

「さすがに5000萬(wàn)ウォン（約500萬(wàn)円）くらいに上がらないと捜す人もいないのでは？今の値段でも寶くじよりは良さそうだけどね」

「青瓦臺(tái)（韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府）のどこかに閉じ込められてるのかも」

「検察に出頭した時(shí)に逮捕すべきだったのに」

「『禹柄宇さんですか？』と聞いてみてにらんできたら、それが禹柄宇だ」

「たった1100萬(wàn)ウォンとは笑える」

「樸槿恵が隠れるように言ったんだろう。禹柄宇は多くを知っているはずだから」

「家族全員が隠れてるなら、親戚がかくまってるに違いない」

「見(jiàn)つからないところをみると、（旅客船セウォル號(hào)保有會(huì)社の実質(zhì)的オーナーで14年に遺體で見(jiàn)つかったとされている）兪炳彥（ユ?ビョンオン）と一緒に隠れてるんだろう」

「ネットユーザー捜査隊(duì)が動(dòng)き出したら、捕まるのも時(shí)間の問(wèn)題だ」（翻訳?編集/吉金）