Record China 2016年12月10日(土) 7時10分
拡大
8日、韓國?MBNは、韓國政府が國民に配布した「放射能対応マニュアル」の中身がおかしな內(nèi)容ばかりだと伝えた。寫真は韓國原子力安全員會のホームページなど対応マニュアル。
2016年12月8日、原子力発電所の爆発事故をテーマとした映畫が韓國で公開されたことを受け、韓國?MBNは、「映畫の中で右往左往する政府」と現(xiàn)実の韓國政府は大して変わらないようだと伝えた。政府が國民に配布した「放射能対応マニュアル」の中身がおかしな內(nèi)容ばかりだという。
韓國原子力安全員會が國民に配布した案內(nèi)資料を見ると、「體に入った放射性物質(zhì)は時間がたつと排出される」との説明と共に、運(yùn)動をして汗をかき、用を足す子どもの姿が描かれている。國民安全処が作成した「環(huán)境放射能情報(bào)」アプリの內(nèi)容も同様で、放射性物質(zhì)が體內(nèi)に入っても、排せつをすれば心配ないといった文言が登場する。しかし専門家は、放射性物質(zhì)の半減期は數(shù)十年、數(shù)百年単位のため、いったん體內(nèi)に入れば、がんや心臓病の危険に生涯悩まされることになると説明する。
一方、原発施設(shè)外に放射性物質(zhì)が流出した場合の対応を解説した韓國原子力醫(yī)學(xué)院のマニュアルには、「家の電話を使わないように」とある。私的な通話をしていて危険情報(bào)に関する電話を受けられない事態(tài)を避けるための措置とのことだが、これにはまったく時代遅れだとの指摘が上がっている。
7日公開された映畫「パンドラ」では、政府は適切な対応を取れず問題を大きくするばかりの存在として描かれているという。
この報(bào)道を受け、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「映畫『パンドラ』がきっと近いうちに現(xiàn)実になる」
「地震の対応はとりあえず日本に學(xué)ぼうよ」
「シャーマンが大統(tǒng)領(lǐng)をやってるから、マニュアルも占いみたいだな」
「さすがシャーマン國家」
「じゃあ、出したものは放射性廃棄物か」
「政府が出した大気汚染対策が思い出される。あの時はサバのせいにしてたよね」
「ラクダとの接觸を控えてラクダのミルクも飲まなかったので、MERS(中東呼吸器癥候群)を克服できました。ありがとう、樸槿恵(パク?クネ)政権」
「韓國にマニュアルというものはない。作れる人がいない」
「いっそ、みそを食べると放射能にいいとか言ってみれば?」
「米國暮らし2年目、とにかくこっちで頑張ろう」
「名門大學(xué)を出た人も、政府に入るとばかになる」(翻訳?編集/吉金)
この記事のコメントを見る
Record China
2016/12/7
2016/12/5
2016/12/4
2016/12/1
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る