2016年12月9日、米ニューヨーク?タイムズによると、ソフトバンクグループの孫正義社長(zhǎng)がこのほど、ドナルド?トランプ次期米大統(tǒng)領(lǐng)に約束した総額500億ドル（約5兆7000億円）投資で、電子機(jī)器生産請(qǐng)け負(fù)いの世界最大手、臺(tái)灣の富士康科技集団（フォックスコン）が同投資計(jì)畫に參加する可能性があることが分かった。參考消息網(wǎng)が伝えた。

孫社長(zhǎng)は6日、ニューヨークでトランプ氏と対談。今後4年間で米國(guó)の情報(bào)技術(shù)（IT）分野の新興企業(yè)を中心に500億ドルを投じ、5萬(wàn)人の雇用を創(chuàng)出すると表明した。孫氏が現(xiàn)場(chǎng)で公開した資料にはフォックスコンのロゴが記載されており、投資計(jì)畫にはフォックスコンも投資に參加するとされていた。フォックスコンは米國(guó)への投資計(jì)畫があることを認(rèn)めたものの、今は「協(xié)議が初期段階」として詳細(xì)は明らかにしなかった。

フォックスコンはこれまで、米國(guó)事業(yè)拡大を目指す姿勢(shì)を示してきた。米國(guó)営放送ボイス?オブ?アメリカ（中國(guó)語(yǔ)電子版）は「フォックスコンの米國(guó)投資は、トランプ氏の新経済政策に合致すると受け止められている」と伝えた。（翻訳?編集/大宮）