2016年12月9日、環(huán)球網(wǎng)は日本の報(bào)道を引用して、「日本の市民団體が安倍首相を批判：真珠灣訪問(wèn)は“ショー”、先に侵略した國(guó)へ行くべきだ」と題する記事を掲載した。

記事は、共同通信社の報(bào)道として、8日に歴史學(xué)者などでつくる「村山首相談話を継承し発展させる會(huì)」が國(guó)會(huì)內(nèi)で集會(huì)を開(kāi)き、安倍首相が今月下旬に米ハワイの真珠灣を訪問(wèn)することに対して「ショー」だと批判したことを伝えた。國(guó)會(huì)議員ら約150人が出席した集會(huì)には、マレーシア華人などによる「第2次世界大戦歴史研究會(huì)」の幹部らも參加。同會(huì)の翁清玉會(huì)長(zhǎng)は「日本軍はマレーシアなどで華人らを虐殺した。過(guò)去の問(wèn)題は未解決だ」とした。他の出席者からは「日米同盟強(qiáng)化のための芝居は不要」など、批判的な聲が上がったという。

安倍首相の真珠灣訪問(wèn)をめぐっては、中國(guó)メディアが「戦爭(zhēng)の加害者であるというイメージを薄めようとしている」と分析。中國(guó)外交部は「日本の軍國(guó)主義による侵略戦爭(zhēng)で、アジアの人々は大きな傷を負(fù)った。中國(guó)には多くの弔うべき場(chǎng)所がある」などとコメントし、ネットユーザーからも「南京にはいつ來(lái)るのか？」といった聲が寄せられている。（翻訳?編集/北田）