2018年1月22日、香港商報(bào)網(wǎng)や歐州時(shí)報(bào)など、複數(shù)の華字メディアが、米大手PR會(huì)社?エデルマンによる世界の信頼度調(diào)査で中國(guó)人の自國(guó)政府に対する信頼度が急上昇したことを伝えた。

同社が発表した信頼度調(diào)査「エデルマン?トラストバロメーター」は、世界28カ國(guó)、3萬3000人以上を?qū)澫螭俗蚰?0月から11月にかけて実施したもの。自國(guó)の政府、企業(yè)、メディア、NGOに対する信頼度について各國(guó)國(guó)民にヒアリングしている。

その中で、中國(guó)人の自國(guó)政府に対する信頼度は84％と17年に発表された前回と比べて8ポイント上昇。メディアへの信頼度も6ポイント増の71％となった。一方で、米國(guó)民の自國(guó)政府に対する信頼度は43％と昨年の52％から9ポイントも低下。特に、高等教育を受けた市民の政府への信頼度が63％から45％へと急降下した。

この結(jié)果に、中國(guó)のネットユーザーからは「中國(guó)人の政府への信頼度が高まっているって、いったいどうしたらそういうデータになるのか。笑わせないでくれ」「これは、中國(guó)中央テレビが全國(guó)ニュースで流すようなデータだな」「またデマがまき散らされている」「米國(guó)の會(huì)社のデータだから、（中國(guó)國(guó)民の政府への信頼度上昇のデータも）信用しません」といった否定的なコメントが目立った。

また「數(shù)値が高いってことは愚民が多く、政府が獨(dú)裁狀態(tài)になっていることを説明している」「北朝鮮でやったら100％」「中國(guó)も100％じゃないとやばいのでは？」といった感想も見られる。

一方で、「農(nóng)民が多く、メディアのプロパガンダがうまくいっているわが國(guó)でこういう結(jié)果が出るのは不思議ではない」「みんな現(xiàn)狀に満足していないのは知ってるけど、でも自分は十分満足。戦爭(zhēng)はないし、おなかいっぱい食べられるし、家族や友だちとワイワイできるし。好きなように生活できるから」といった意見を殘すユーザーもいた。（翻訳?編集/川尻）