トランプ次期米大統(tǒng)領(lǐng)の対中外交、臺灣との関係強(qiáng)化をカードに南シナ海での譲歩引き出す―米華字メディア

Record China    2016年12月12日(月) 5時(shí)0分

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9日、米華字メディア?多維網(wǎng)は記事「トランプ次期大統(tǒng)領(lǐng)の國務(wù)長官人事、臺灣をカードに南シナ海問題で中國に譲歩迫る」を掲載した。次期國務(wù)長官候補(bǔ)に上がっているジョン?ボルトン元米國連大使がトランプ外交を予測した。寫真は臺灣の歴代総統(tǒng)。

2016年12月9日、米華字メディア?多維網(wǎng)は記事「トランプ次期大統(tǒng)領(lǐng)の國務(wù)長官人事、臺灣をカードに南シナ海問題で中國に譲歩迫る」を掲載した。

ロイター通信は9日、次期國務(wù)長官候補(bǔ)に上がっているジョン?ボルトン元米國連大使のインタビューを掲載した。臺灣の蔡英文総統(tǒng)と電話會談した問題について、ボルトン氏は「従來とは異なり、トランプ新政権では貿(mào)易問題や南シナ海問題でより強(qiáng)硬姿勢を示すとのシグナルだ」と分析した。

強(qiáng)硬姿勢がどのような影響を與えるのか、トランプ次期大統(tǒng)領(lǐng)は中國との対話を継続する意志があるのかについて注目されるが、ボルトン氏は「臺灣との関係をカードとして、南シナ海における中國の行動をけん制することができる。また北朝鮮問題についても中國は大きな役割を主張しているが、実際にはたいしたことをやっていない」と発言し、臺灣との関係強(qiáng)化が中國に圧力をかけるカードとして機(jī)能するとの見方を示した。ボルトン氏は先日、米紙ウォール?ストリート?ジャーナルに寄稿し、臺灣問題で中國に圧力をかけ、東北アジアにおける領(lǐng)土問題で譲歩を引き出すべきだと主張していた。(翻訳?編集/

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