2016年12月13日、韓國(guó)?ウィキトゥリーによると、友人の崔順実（チェ?スンシル）被告による國(guó)政介入問(wèn)題に端を発した一連の疑惑が原因で弾劾案が可決され、職務(wù)停止となった韓國(guó)の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)が最近、大統(tǒng)領(lǐng)府參謀らに「崔順実は私と目も合わせられない人だったのに、一體どうしてだろう」と述べていたことが分かった。

大統(tǒng)領(lǐng)府関係者は「樸大統(tǒng)領(lǐng)は崔氏に裏切られたと考えているようだ」とし、「あきれる、悔しいという趣旨の発言を繰り返している」と明らかにした。

樸大統(tǒng)領(lǐng)と崔氏の本當(dāng)の関係はベールに包まれている。與黨では「崔氏が樸大統(tǒng)領(lǐng)と向かい合って食事もしないほど徹底してへりくだるふりをし、樸大統(tǒng)領(lǐng)はそんな崔氏を気軽に呼べる手下ぐらいに考えていた」との主張も出ている。また、崔氏の運(yùn)転手は、崔氏が樸大統(tǒng)領(lǐng)について「まだ自分をお姫様だと思っているようだ」と陰口をたたいていたと明らかにした。

しかし、ウィキトゥリーは「樸大統(tǒng)領(lǐng)のこのような発言は、自身の責(zé)任を回避するためのうそである可能性がある」と指摘している。一部では樸大統(tǒng)領(lǐng)が「崔順実氏による國(guó)政介入について何も知らなかった」という自身の立場(chǎng)を強(qiáng)調(diào)するため、マスコミにわざと発言をリークしているとの主張も出ている。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せた。

「樸大統(tǒng)領(lǐng)は本當(dāng)に深刻。そんな言葉を信じろと？」

「樸大統(tǒng)領(lǐng)が國(guó)政介入を知らなかった？通りすがりの犬に笑われるよ」

「目を合わせられなかったのは樸大統(tǒng)領(lǐng)の方だろ？崔順実を先生と呼ぶほど慕っていたのだから」

「この期に及んでまだ自分を王様と勘違いしているみたい」

「弁護(hù)士の指示通りに発言しているのだろう」

「樸大統(tǒng)領(lǐng)が主導(dǎo)していたという検察の捜査結(jié)果がすでに発表された。樸大統(tǒng)領(lǐng)には良心がないの？」

「樸大統(tǒng)領(lǐng)がだまされたかだまされていないかはどうでもいい。國(guó)民がろうそくを掲げてデモをする理由を正確に理解してほしい」

「人脈の管理も能力の一つ。できないなら大統(tǒng)領(lǐng)でいる資格はない」（翻訳?編集/堂本）