2016年12月12日、環(huán)球網(wǎng)によると、フィリピンのドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)は11日、中國による銃器提供の受け入れ準(zhǔn)備をすでに行っていることを明らかにした。

現(xiàn)地英字紙Philippine Daily Inquirerが報じたもので、同大統(tǒng)領(lǐng)は銃器の型式など中國との協(xié)議內(nèi)容に関する詳細(xì)な説明は行わなかったが、銃器受け取りのため、中國に軍関係者を派遣するようロレンザーナ國防相に指示を出したと表明。同紙は「両國関係の改善が一層鮮明になった」と指摘し、「わが國は以前に比べ、身軽な狀況になった。今後は他の國に援助を求める必要がないのだ」という大統(tǒng)領(lǐng)の言葉を伝えた。

前大統(tǒng)領(lǐng)とは異なり、ドゥテルテ氏はこれまでも中國に友好的な態(tài)度を示してきた。前述のフィリピン紙は「米國から軍事的、経済的に獨立することで、よりいっそう中國の好感を獲得」と指摘している。（翻訳?編集/野谷）