＜點(diǎn)描?北京五輪＞朝倉浩之の眼：飛び込みW杯が間もなく開催。早くもチケットフィーバー激化

■■■■■2008年02月16日■■■■■

【その他の寫真】

五輪テスト大會(huì)の一つ「第16回飛び込みW杯(北京?19日から25日まで)」が國家水泳センター「水立方」で間もなく開催される。

大會(huì)には、「ドリームチーム」で臨む中國を始め、56の國と地域から296人が出場。前回の競泳オープンで初お目見えした『水立方』での二つ目の大會(huì)となる。

今大會(huì)は、五輪テスト大會(huì)であると同時(shí)に、北京五輪の出場資格を爭う予選もかねており、中國のトップ選手、郭晶晶、呉敏霞、王峰らを始め、世界トップレベルの選手たちがそろい踏みする大會(huì)となる。

山東省で冬合宿を張っていた中國代表チームは昨日、北京入りし、今日は郭晶晶らがプールに姿を見せ、會(huì)場で最初の調(diào)整を行った。

中國のお得意種目、おまけに話題の國家水泳センターでの開催とあって、現(xiàn)地での入場チケット発売開始初日となった16日は、チケット売り場で、2時(shí)間以上の行列が出來るなど、フィーバーぶりを見せた。一部の人は朝4時(shí)から並んでいたという。

この人気ぶりを受け、開催側(cè)も急遽、発売數(shù)を予定より増やすことを決定したが、それでも、窓口、インターネット、電話販売とも、いずれも、チケットは全て売り切れとなった

チケット料金は予選でも最高80元（1300円）、決勝は最高が150元（2400円）とかなりの『強(qiáng)気な設(shè)定』だが、「オリンピック気分を一足早く味わいたい」という北京のスポーツファンにとっては、決して高くはない金額のようだ。

＜注：この文章は筆者の承諾を得て個(gè)人ブログから転載したものです＞

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■プロフィール：朝倉浩之

奈良県出身。同志社大學(xué)卒業(yè)後、民放テレビ局に入社。スポーツをメインにキャスター、ディレクターとしてスポーツ?ニュース?ドキュメンタリー等の制作?取材に関わる。現(xiàn)在は中國にわたり、中國スポーツの取材、執(zhí)筆を行いつつ、北京の「今」をレポートする中國國際放送などの各種ラジオ番組などにも出演している。