嫌韓発言の日本人に賞を授與?韓國版ニコニコ動畫に批判相次ぐ=「入國禁止にするべき」「本當の嫌韓ではないはず」―韓國ネット

Record China    2016年12月13日(火) 7時30分

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12日、韓國メディアによると、「アフリカTV」が、韓國や韓國の元慰安婦を貶める発言をした日本人BJを授賞式に招待しようとしていた事実が明らかとなり、物議を醸している。寫真は問題の日本人BJ。

2016年12月12日、韓國?ニューシスによると、「アフリカTV(2006年に韓國で生まれたネット上で生放送を配信できるサービス、2014年に日本でもサービスを開始)」が、韓國や韓國の元慰安婦を貶める発言をした日本人BJ(配信者)を授賞式に招待しようとしていた事実が明らかとなり、物議を醸している。

アフリカTVは15日に予定されている「2016アフリカTVBJ大賞」に、日本のアフリカTVで活動中の「よっさん」を招待し、授賞する予定だった。よっさんは日本のアフリカTV視聴者を対象に行われた人気投票で多數の票を獲得したため、日本人BJ代表として授賞式に參加することになっていた。

しかし、よっさんが過去に「ニコニコ動畫」で嫌韓発言をしていた事実が韓國のネット上で広まり、アフリカTVに対する非難の聲が相次いだ。これを受け、アフリカTVはよっさんへの授賞計畫を取りやめた。

よっさんは過去にニコニコ動畫で、「韓國はごみだと思う。世界から消えてほしい」などと発言した。また、慰安婦問題について「強い人が支配するのは戦時中なら當然のこと。女性なんてものはどう扱ってもいい。慰安婦問題などときれいな言葉で美化するな」という趣旨の発言をし、批判を浴びていた。

アフリカTV関係者は「問題となったよっさんの放送は『ニコニコ動畫』という別のプラットフォームで配信されたもの」とし、「11日に海外チームがよっさんの嫌韓放送問題を認識し、授賞計畫を取り消した」と説明した。

この報道に、韓國のネットユーザーは「よっさんをすぐに入國禁止にするべき」「ろうそくを持ってアフリカTV授賞式に行こう」「アフリカTVはなぜ10年も存続できた?樸大統(tǒng)領のお気に入りだったのか?」「嫌韓というより、ただ放送でお金を稼ぎたかったのだろう。よっさんが本當に嫌韓なら、アフリカTVを利用するはずがない」「樸大統(tǒng)領が慰安婦問題で合意をしたから、非常識な発言をする日本人が増えてしまった」などのコメントを寄せた。(翻訳?編集/堂本

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