「安倍首相は素晴らしい」=被災(zāi)地の食品を食べる姿を、中國人が稱賛した理由

Record China    2016年12月13日(火) 13時10分

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12日、中國メディア?東方ICは、日本の安倍首相が福島県を訪れ、農(nóng)産品を食べたことを報じた。中國のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。寫真は安倍首相。

2016年12月12日、中國メディア?東方ICは、日本の安倍首相が福島県を訪れ、農(nóng)産品を食べたことを報じた。中國のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

安倍首相は10日、新地町の「JR新地駅開構(gòu)セレモニー」に出席。その後、飯館村のイチゴ栽培場や川俁町の納豆工場を視察し、実際に試食して現(xiàn)地の農(nóng)産品の安全性をアピールしたという。

このニュースがポータルサイト?今日頭條に掲載されると、ネットユーザーからは「おいしいならたくさん食べるがいい」といった聲や、臺灣が日本の被災(zāi)地食品の輸入解禁を進めていることから「臺灣人に見せるために食べてるんだ」といった聲が寄せられたが、意外にも安倍首相を稱賛する聲も少なくない。

あるユーザーは、「なぜだか分からないけど、安倍首相が素晴らしい指導(dǎo)者に思える」とし、別のユーザーは「歴史は別にして、指導(dǎo)者が放射能汚染された地域の農(nóng)作物を食べるのは勇気がいることだ」と評価。また、「日本人にとって、こういう首相がいることは幸せなことだろう」とコメントしたユーザーもいる。

こうした背景には、中國では一部の農(nóng)地の土壌汚染が深刻な一方で、指導(dǎo)部は“特別供給品”と呼ばれる質(zhì)の良い食品を食べていると信じられていることがある。(翻訳?編集/北田

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