大気汚染は自然災(zāi)害?責(zé)任逃れの市條例を?qū)熼T家が批判―北京市

Record China    2016年12月15日(木) 5時(shí)40分

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13日、北京市政府が大気汚染を気象災(zāi)害と規(guī)定することについて、責(zé)任逃れとの批判が出ている。寫真は北京市の大気汚染。

2016年12月13日、中國新聞網(wǎng)によると、北京市政府が大気汚染を気象災(zāi)害と規(guī)定することについて、責(zé)任逃れとの批判が出ている。

今冬の中國では各地で例年以上の深刻な大気汚染が発生している。北京市政府はその対策として「北京市気象災(zāi)害防治條例」の制定を進(jìn)めているが、専門家は草案を強(qiáng)く批判している。ポイントは大気汚染を「気象災(zāi)害」と規(guī)定している點(diǎn)だ。汚染物質(zhì)の排出という人為的責(zé)任を看過しかねないミスリードではないかと指摘している。

デューク大學(xué)昆山環(huán)境研究センターの張俊傑(ジャン?ジュンジエ)主任は、気象災(zāi)害と呼ぶことはあたかもあらがいがたい自然現(xiàn)象のように思わせるが、大気汚染は対策可能であるとの客観的事実を認(rèn)識(shí)する必要があり、地方政府は真摯(しんし)に取り組む必要があると提言している。(翻訳?編集/

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