Record China 2016年12月15日(木) 9時30分
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12日、世界各國が中國の「恐ろしさ」を伝え始めている。そうした変化を前に、中國がとるべき行動とは何かを中國メディアが伝えた。寫真は中國で売られていたドラえもん風(fēng)のケーキ。
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2016年12月12日、中國新聞網(wǎng)によると、韓國のドキュメンタリー番組「明見萬里」が注目されている。中國の成長に対する韓國人の視點を映し出すことで、中國への理解を深めようとすることが目的の番組となっている。
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第1集では、「恐ろしい未來―中國の90後世代」と題して、ソウル大學(xué)の専門家が番組を進めた。中國に関する韓國人の抱く一般的なイメージとして挙げられたのは、「パクリ」、「懸念」、「違法」、「被害」など。
しかし、「中國が韓國に立ち遅れていたのは何十年も前のことだ」とし、韓國人は中國人に偏見を抱いていないかと提起。専門家は中國の変化を示し、「中國はすでにわれわれ韓國を上回っている」、「韓國はもう中國から追いかけられる存在ではなくなった」と指摘。番組に參加した多くの人は初めて中國の“恐ろしさ”を?qū)g感していた。
近年、韓國では現(xiàn)在の中國を正視しようとする動きが強まっている。2015年にも大型ドキュメンタリー番組「スーパーチャイナ」が放送された。韓國以外にも、日本や米國、英國など、世界各地で中國に関するドキュメンタリー番組が放送され、中國の“恐ろしさ”が伝えられている。
しかし、各國で伝えられる中國の存在感や“恐ろしさ”について、中國のネットユーザーは「今でも中國は韓流スターを追いかけているし、外國の製品を買っている。そんなに強大になっても國內(nèi)の需要を満たせないものなのか」など疑問が隠せない。
こうした世界各國と中國の持つ意識のギャップについて、記事は「危機意識を持たなければならない」と指摘する。あるネットユーザーは「知己知彼,百戦不殆(彼を知り己を知れば百戦危うからず)」とし、中國が各國から注目されるようになったことを認識しなければならないと注意を喚起している。
記事は、そうした狀況で中國は他の國々との往來を絶やすべきではなく、大國意識に浸っている場合でもなく、世界に目を向け、努力を怠らず、長所を伸ばし短所を補い、揺るぎない実力をつけることだと指摘している。(翻訳?編集/岡田)
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