2017年1月20日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)の友人、崔順実（チェ?スンシル）被告による國(guó)政介入事件を捜査する韓國(guó)の特別検察チームが、樸大統(tǒng)領(lǐng)が使用していた「他人名義の攜帯電話」は崔被告が渡したものであると疑われる証拠を確保したことが分かった。

司法當(dāng)局によると、崔被告のめいのチャン?シホ被告は検察の捜査で、「樸大統(tǒng)領(lǐng)に他人名義の攜帯を?qū)盲堡郡长趣ⅳ毪工趣钨|(zhì)問に対し、「崔順実の頼みを受け、他人名義の攜帯を契約したことがある」と述べた。チャン被告は昨年6月ごろ、崔被告から「運(yùn)転手の身分証明書で攜帯電話を契約してほしい」との頼みを受けたという。チャン被告は「攜帯電話を契約して屆けたが、その攜帯がどのように使われたかは分からない」と明らかにした。特別検察チームは、崔被告がチャン被告に契約させた攜帯電話を樸大統(tǒng)領(lǐng)に渡した可能性が高いとみて捜査を進(jìn)めている。

韓國(guó)野黨「共に民主黨」のアン?ミンソク議員は昨年11月、國(guó)會(huì)の緊急懸案質(zhì)問で「チャン?シホ氏は他人名義の攜帯を6臺(tái)使用していたが、そのうちの1臺(tái)は樸大統(tǒng)領(lǐng)に渡したとみられる」と主張していた。これに対し、大統(tǒng)領(lǐng)府は「根拠のない虛偽の主張」と反論した。しかし、19日に憲法裁判所で開かれた樸大統(tǒng)領(lǐng)への弾劾訴追を判斷する審理で、チョン?ホソン前大統(tǒng)領(lǐng)府付屬秘書官は「大統(tǒng)領(lǐng)も他人名義の攜帯を使用していた」と明らかにした。これまでに、崔被告をはじめとする國(guó)政介入事件の関連人物のほとんどが他人名義の攜帯電話を使用していたことが分かっている。チョン前秘書官は他人名義の攜帯を使用していた理由について「盜聴や通信傍受を警戒するため」と説明した。しかし、「保安上の理由より、崔順実の存在を隠し、頻繁に連絡(luò)を取りやすくするために、樸大統(tǒng)領(lǐng)と周辺の人物は不法な他人名義の攜帯電話まで使っていたのではないか」と指摘する聲が高まっている。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「國(guó)のトップが自ら法律で禁止した他人名義の攜帯を使っていたなんて」

「大統(tǒng)領(lǐng)がこのありさまだ。國(guó)が正常に動(dòng)くわけない」

「大統(tǒng)領(lǐng)府は口を開くたびにうそをつくね」

「韓國(guó)の大統(tǒng)領(lǐng)府は他人名義の攜帯電話を使う犯罪集団だったの？」

「樸大統(tǒng)領(lǐng)はやっぱり崔順実の操り人形だった。樸大統(tǒng)領(lǐng)はいまだに“創(chuàng)造経済”が何であるかさえ理解していないのだろう」

「歴代大統(tǒng)領(lǐng)のほとんどが他人名義の攜帯電話を使っていたはず。なぜ樸大統(tǒng)領(lǐng)だけが捜査される？」

「なぜこれが問題になるの？常に北朝鮮などの敵に狙われている大統(tǒng)領(lǐng)が他人名義の攜帯を使うのは當(dāng)然のこと」

「樸大統(tǒng)領(lǐng)の國(guó)に対する愛が大き過ぎただけ。弾劾は絶対に無効！」（翻訳?編集/堂本）