2016年12月16日、韓國?SBSによると、韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)は同日午前、「大統(tǒng)領(lǐng)の法律代理人団」を通じて、國會(huì)の弾劾訴追理由に反論する立場を明記した答弁書を憲法裁判所に提出した。

樸大統(tǒng)領(lǐng)は9日、國會(huì)の弾劾訴追案可決により職務(wù)が停止された。24ページに及ぶ答弁書には、「國會(huì)の弾劾決定は不當(dāng)。樸大統(tǒng)領(lǐng)本人は憲法や法律に違反したことはない」との內(nèi)容が記されたという。國會(huì)が指摘した憲法および法律違反事項(xiàng)を全面的に否定する基本的な立場を明らかにしたことになる。

代理人団は答弁書を提出した後に記者會(huì)見を行い、「事実関係と法律関係すべてを爭う。弾劾の理由はない」と主張。また、答弁書の具體的な內(nèi)容については「憲法裁判所の審査過程で公開する」と明らかにした。

これについて、韓國のネットユーザーは「あきれた」「もはや人ではない」「大統(tǒng)領(lǐng)として、最低限の良心はあると信じていたのに」「樸大統(tǒng)領(lǐng)を擁護(hù)する人たちは一體、何を考えているのだろう？」「國民の怒りをあおり、早く疲れさせようとしているのだろう」「世界中が樸大統(tǒng)領(lǐng)の罪を知っているのに、本人だけまだ気付いていないの？」など、批判的なコメントを多く寄せている。

一方、「當(dāng)然の権利」「正直、樸大統(tǒng)領(lǐng)は法律に觸れるようなことはしていない」「ただの疑惑で弾劾されるのは悔しいだろう。デモを恐れず、最後まで戦ってほしい」とのコメントもみられた。（翻訳?編集/堂本）