2016年12月15日、韓國?YTNによると、樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)の親友、崔順実（チェ?スンシル）被告らによる國政介入事件を捜査する特別検察官（特検）の捜査チームが、14年に韓國で起きたセウォル號(hào)沈沒事故當(dāng)日の樸大統(tǒng)領(lǐng)の“空白の7時(shí)間”に関し、大統(tǒng)領(lǐng)府の官邸を強(qiáng)制捜査の対象に含める方針を固めたことが分かった。

特検捜査チームは同日、「樸大統(tǒng)領(lǐng)の官邸が強(qiáng)制捜査の対象に含まれる可能性はあるか」との質(zhì)問に対し、「捜査に必要なすべての措置を取る方針だ」と明らかにした。

これを受け、韓國では検察による捜査では行われなかった大統(tǒng)領(lǐng)府官邸はもちろん、セウォル號(hào)沈沒事故當(dāng)時(shí)の樸大統(tǒng)領(lǐng)の行動(dòng)を解明する手がかりがあるとされる警護(hù)室や醫(yī)務(wù)室まで強(qiáng)制捜査が行われる可能性があるとの予想が強(qiáng)まっている。また、特検捜査チームは検察による捜査で家宅捜索を受けた大企業(yè)に対しても、追加で家宅捜索を行う可能性があることを示唆した。

特検捜査チームは今月20日ごろに開所式を行い、正式に捜査開始を宣言する予定だ。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「大統(tǒng)領(lǐng)府の家宅捜索は絶対に必要」

「大統(tǒng)領(lǐng)府の官邸も市民の家と同じように扱うべき。公平に捜査を行わなければならない」

「今からでもいい。真実をすべて明らかにしてほしい」

「犯人は大統(tǒng)領(lǐng)府にいるのに、大統(tǒng)領(lǐng)府を捜査できないのはおかしい」

「特検に韓國の未來がかかっている」

「當(dāng)然！大統(tǒng)領(lǐng)府は犯罪の溫床であり、犯罪者のアジトと言っても過言でない」

「ほどほどにね。韓國が特検共和國になってしまわないように」

「なぜわざわざ発表するの？事前に大統(tǒng)領(lǐng)府に情報(bào)を流しているのでは？」（翻訳?編集/堂本）