中國人が今度は日本のカニを爆買い!上海ガニの代用として人気に―華字紙

Record China    2016年12月16日(金) 7時(shí)10分

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14日、日本でカニの産地に中國語を話す人々が多數(shù)姿を見せている。寫真は上海ガニ。

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2016年12月14日、日本でカニの産地に中國語を話す人々が多數(shù)姿を見せている。目的はモクズガニだという。華字紙?日本新華僑報(bào)が伝えた。

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中國では上海ガニ(チュウゴクモクズガニ)の本場?陽澄湖は年間2000トン程度に漁獲制限されているが、日本のモクズガニと中國の上海ガニは近縁種で、調(diào)理した味もよく似ている。ある業(yè)者は、日本國內(nèi)の中華料理店から個(gè)人まで中國人客が次々にやってきては買っていき、數(shù)十キロまとめて買っていく人も多く、いつも用意したモクズガニは晝には完売すると明かす。

中國人が次々に買いに訪れる理由は味だけではない。陽澄湖産の上海ガニはキロ當(dāng)たり日本円で8000円ほどが相場だが、栃木県の那珂川で取れたモクズガニは3000円程度とかなり割安なため、人気となっているのだという。

東京在住のある中國系女性は、中國に帰國しても上海ガニを食べる機(jī)會(huì)にはなかなか恵まれず、すっかり懐かしい味になってしまったが、主婦友達(dá)に栃木県産のモクズガニを薦められた。味は上海ガニにそっくりなのに、値段は中國よりもだいぶ安いため、友達(dá)と一緒によく買いに行くという?!高h(yuǎn)く離れた場所で故郷の味が楽しめてとてもうれしい」と話している。(翻訳?編集/岡田)

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