2016年12月13日、犬肉を食す文化がある韓國(guó)で、最大規(guī)模の犬肉市場(chǎng)と言われる京畿道城南市の牡丹（モラン）市場(chǎng)から犬肉が消える可能性が出てきた。韓國(guó)?聯(lián)合ニュースや東亜日?qǐng)?bào)は、犬肉食に対する反対論の高まりを背景に、「牡丹市場(chǎng)は『犬肉市場(chǎng)』の汚名を拭えるか」との見(jiàn)出しでこれを伝えた。

【その他の寫真】

城南市と牡丹家畜市場(chǎng)商人會(huì)は13日、牡丹市場(chǎng)の環(huán)境整備に関する業(yè)務(wù)協(xié)約を締結(jié)した。この協(xié)約により、商人らは家畜市場(chǎng)內(nèi)での販売を目的とした犬の保管?展示?食肉処理を中斷し、施設(shè)を閉鎖する。一方市側(cè)は、犬肉を取り扱っていた業(yè)者らの業(yè)種転換や環(huán)境整備などに対し最大限の行政的支援を行う。業(yè)種転換は來(lái)年2月末を目標(biāo)として進(jìn)められ、同5月初めまでに施設(shè)の環(huán)境整備事業(yè)が完了する予定だ。

李在明（イ?ジェミョン）城南市長(zhǎng)は協(xié)約締結(jié)式の後の會(huì)見(jiàn)で「嫌悪施設(shè)という烙印（らくいん）を押されていた牡丹家畜市場(chǎng)は今後、清潔で近代化された施設(shè)に姿を変える」とし、生計(jì)の不安を抱えながらも協(xié)約締結(jié)を進(jìn)めた商人らの決斷に感謝の言葉を述べた。

牡丹家畜市場(chǎng)は1日平均約220頭、年間8萬(wàn)頭余りの食用犬が取引される韓國(guó)最大規(guī)模の家畜市場(chǎng)だが、不衛(wèi)生な犬の保管環(huán)境や食肉処理過(guò)程で発生する騒音や悪臭をめぐっては周辺住民の不満が募り、また犬肉食に反対する動(dòng)物保護(hù)団體の抗議も絶えなかった。韓國(guó)のネットユーザーも閉鎖決定に賛成の聲が大半のようだ。記事には次のようなコメントが寄せられている。

「グッド、よくやってくれた」

「牡丹市場(chǎng)の犬たちを見(jiàn)ているととてもかわいそう。おりに入れられてどんな気持ちだろう？」

「あそこは本當(dāng)に汚いから、なくすのは正解だよ。城南市の恥だからね」

「本當(dāng)に立派なことだ。犬肉なんて食べるのはもうやめて、僕らも人間らしく生きよう」

「すてき。やっと牡丹市場(chǎng)に行けるようになる」

「食べるものはいくらでもあるのに、なぜあえて犬を食べるのか理解できない」

「犬の命を奪って生きるのはやめよう」

「行動(dòng)する良心、李在明市長(zhǎng)！愛(ài)してます」

「國(guó)が騒がしくて憂鬱（ゆううつ）だったけど、久しぶりにいいニュースで気分がいい。李在明市長(zhǎng)を支持する」

「城南市がうらやましい」（翻訳?編集/吉金）